WordPressの勉強(1)~ローカル環境を複数つくるためXAMPPのインストール~
WordPressの勉強~ただの決意表明~で書いたように、子テーマやオリジナルテーマをつくるために、まずローカル環境をつくろうと思いたちました。
ローカル環境とはネットワークに接続していない環境のことで、そこで練習したりフォームをつくったりしてから本サイトのテーマ編集をコピペして修正すれば、今あるサイトを崩すことなく修正がかけられます。
ローカル環境をつくる方法を探す
作成方法として検索してみると、BitNamiというのが簡単そうです。
超簡単&スピーディにローカル環境にPHP+MySQL 、WordPress構築を実現するBitNami – かちびと.net
ところが今回、私はこのブログサイトと仕事サイトの2つを別々に練習してみたいし、ほかにもいろいろ試せるサイトが欲しかったため、少なくとも3個以上のローカル環境をつくりたかったのです。
Bitnamiでもやる方法があるのかもしれませんが、
以前、「ねこみみすくーる」さんで記載されていた説明がわかりやすかったため、XAMPPを使って作成することにしました。
XAMPPをインストールする
同じく「ねこみみすくーる」さんを参考にさせていただきました。
XAMPPのサイトより、自分の環境に適したものを選びクリックします。私はWindows環境ですので左端をクリックです。
ほどなくexeファイルをダウンロードの指示が出ますのでダウンロードし、exeファイルをクリックしてインストールをします。
(・ー・;).。oO(このとき、移行画面に、ちらっとBitnamiと出るんですが、同じものなんでしょうか?? よくわからないので続行します)
インストールが終了するとコントロールパネルが立ち上がります。
(画像は以前にインストールしたものなのでバージョンが少し古いです)
このままですと動きませんので、ApacheとMySQLのStartボタンを押します。
これで起動できました。
セキュリティ設定をする。
このままですとローカルネットワークがまる見えでセキュリティの問題が出るので、設定してパスワードを作成します。
(パスワードは後々必要になるので、必ず控えておいてください!!)
こちらも同じく「ねこみみすくーる」さんを参考にさせていただきました。
XAMPPのコントロールパネルのApacheのAdminボタンを押します。
下記サイトが開きますので、左側の上から3番目、セキュリティをクリックします。
次の画面の下にあるhttp://localhost/security/index.phpをクリックして開きます。
MySQLの“root”のパスワードと、XAMPPのユーザ名、パスワードを設定します。
こちらは必ず控えておいてください。
※MySQLの“root”のパスワードはローカルに構築したWordPressを開くときに必要になります。
※XAMPPのユーザ名、パスワードはXAMPPのApacheからAdminでサイトを開くときに必要になります。
以上でXAMPPの設定は完了しました。
ここからWordPressのデータベースを作成しますが、長くなるので、また次の機会にします。
道のりは長いな・・・続く♪