パソコンの内部録音ができないときに使える仮想サウンドカード「VB-CABLE」(ステレオミキサーがない)

最近、内部録音しなければならないことがあったので、2018年に書いた記事を書き直しました。

拡張子変換できないときの最終手段、パソコン内部音声録音

音声起こしの仕事をしていて、専用の音声再生ソフトを使って起こすのですが、使用できる音声の拡張子が限られているので使える拡張子に変更をかけます。

でも、時々どうしてもほかの拡張子に変換できなかったり、使えるはずの拡張子なのにソフトが作動しなかったりする音声があります。

この間も送られてきた動画がどうしても変換ができず、いろいろ調べると途中までしか再生できない壊れた動画だったことがわかりました。

クライアントさんに尋ねると、それでも再生できるところまで起こしてほしいということでお請けしたのですが、壊れているから動作が不安定だし、音声を再生・停止するのも四苦八苦でした。

こんなときは最終手段のパソコンで再生して内部音声として録音し直すほうが安心です。

ところが私のパソコンにはステレオミキサーが入っておらず、内部録音ができません。
(このごろのノートパソコンにはステレオミキサーが入っていないものが多いそうです)

ステレオミキサーがあるか確かめる方法

ツールバーのスピーカーを右クリックします。
(※私はツールバーを画面下に設定しています。)

「サウンドの設定」を開きます。

下にスクロールすると「サウンドの詳細設定」があるのでクリックして開きます。

そしたらサウンドが開きます。

録音デバイスのタグをクリックします。

stm2

何もないところで右クリックして、無効なデバイスの表示、切断されているデバイスの表示にチェックを入れて「ステレオミキサー」が出てくれば入っています。

が、私のパソコンには入ってませんでした。

MooOボイス

パソコン内部音の録音ができない(ステレオミキサーがない)ときに、MooOボイスが使えるという記事を以前に書きましたが、自分で録音レベルをいじることができません。

今回は納期も余裕をいただけたので仮想オーディオデバイスを入れることにしました。 

仮想オーディオデバイスVB-CABLE

いろいろと検索し、簡単で使いやすいVB-CABLEを知り、インストールして便利に使えたので紹介したいと思います。

VB-CABLEは仮想ステレオミキサー、または仮想サウンドカードと呼ばれるもので、これを使ってパソコンで再生されている音を録音できるようになります。

※別途、録音機能を持ったソフト、もしくは標準搭載されている「サウンドレコーダー」で録音します。

内部録音しないときは元に戻さないと駄目なので、念のため、今の「サウンドの設定」を控えておく 

「ステレオミキサーがあるか確かめる方法」でやったのと同じように、ツールバーのスピーカーを右クリックし、「サウンドの設定」を開いたところで、出力は何になっているかと、下にスクロールして入力が何になっているかを控えておいてください。

※私の場合、「2-Studio24c」と「マイク」(VB-CABLEを入れたあとなので、既にあります)

インストール方法

VB-CABLEのサイトよりDownloadをクリックし実行します。

 

「VBCABLE_Driver_Pack●●.zip」という圧縮ファイルがダウンロードされますので、それを右クリックし、すべて展開を選びます。

 

展開先を指定し展開します。

 

展開されたホルダー内が表示されますので、改めて「VBCABLE_Setup.exe」もしくは「VBCABLE_Setup_x64.exe」を選択し、右クリックして「管理者として実行」を選びます。

※よほど古いパソコンでない限り「VBCABLE_Setup_x64.exe」を使ってください。

 

下記画面が現れるので「Install Driver」をクリックしてインストールしてください。

インストールができているか確認 

インストールした段階で切り替わっているかもしれませんが、インストールができているか確認するために、先程の「ステレオミキサーがあるか確かめる方法」と同じようにツールバーのスピーカーマークを右クリックし、「サウンドの設定」を開き、「サウンドの詳細設定」をクリックして、出た画面の再生タグを開きます。

「CABLE Input」というものが入っていれば成功です。

 設定の仕方

「サウンド」の再生タブの「CABLE Input」を右クリックし「規定のデバイスとして設定」を選択します。

 

同じく録音タブの「Cable Output」を右クリックし「規定のデバイスとして設定」を選択します。

 

最後にOKを押し、サウンドのウインドウを閉じます。

これで内部音の録音ができるようになったので、録音ソフトを使って録音することができます。

 

※もし音が出ない場合

「サウンド」の録音タブの「Cable Output」を選択し、プロパティをクリックします。

①「聴く」タブの「このデバイスを聴く」にチェックを入れ

②「規定のデバイス」を選択します。
(それでも聞こえない場合はほかの選択肢も試してみてください。)

③「適用」をクリックし
④「OK」をクリックして閉じます。

使い終わったら元に戻す

内部録音を使い終わったら、最初の「サウンドの設定」に戻しておいてください。 

参考サイト

仮想オーディオデバイス「VB-CABLE」インストール方法。再生と録音デバイスを無料で追加できる

再生中のサウンドを録音可能にする「Virtual Audio Cable 2」

【Windows11】仮想オーディオデバイス「VB-CABLE」の基本的な使い方(とOBSの関係) – monoist(s

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